p5.jsでフラクタルの木を書く-プログラミングはYouTube動画で学ぶ-
p5.jsは視覚的表現に特化したプログラムをjavascriptで簡単にかけるようにしたjsライブラリの一つです。web上でも簡単に動かすことができます。
今回動画を見ながら作ったものはフラクタルの木です。クリックすると木が分裂していくようになっています。
なんじゃこりゃ!
動画チャンネルTheCodingTrainでは、制作者のDaniel Shiffmanさんがp5.jsについて熱意溢れる授業をしてくれます。チャンネル登録者数が20万人を超えているのですごい人気ですね!
図形のなりたちから、数式の意味、プログラムがどうなるかまで丁寧に教えてくれます。たまに汽笛を吹くのと、ダニエルさんの冗談がさむいのがいい感じに動画の風物詩みたいになっています。
時間があれば他の動画のも作ってみるのでお楽しみに!
なぜYouTubeで学ぶのか
私がYouTubeで学ぶ理由は3つ
- お金がかからない
- 動画の方が分かりやすい
- 熟練のプログラマが動画を出している
YouTubeで学ぶ利点
プログラミング学習と検索すると必ずWebスクールを紹介する記事が最初にでてきますが、優れたプログラマの中にWebスクールで学んだ人なんていないと思います。優れたプログラマの人達は小さいころからPCが好きで、脳が成熟してしまう前からPCで遊んでいたので自然と知識や扱い方が身についた人たちです。私はそういう人達を自分の講師としたいと思いました。YouTubeには動画投稿で収益を稼ごうと思っている熟練のプログラマ達がいます。また、
- 本での独学よりも動画の方が分かりやすい
- 応用的な内容の動画が多い
というのもYouTube学ぶ理由です。
プログラミング独学用の本だとint型の書き方とかswitch文の書き方とか、基礎的なことばかりが本の半分を占め、読んでいてまったく楽しくありませんでした。YouTubeで収入を得ると考えた時に、つまらない基礎的な内容よりも応用的な内容を扱い、なおかつ楽しく動画が見れるように工夫しようとするのが自然です。ありがたいことに、それによって私たち学習者はモチベーションを保つことができます。
YouTubeで学ぶ欠点
逆にYouTubeで学ぶ欠点としては、
- 言語の問題
- 実力にあった動画があるか
いいなと思った人がロシア語で動画を出していたら、大抵の日本人は字幕の英語でしか理解できないし、そもそも英語が分からなければ日本語の字幕がある動画までしか教材になりません。そして、学習を進めるうえで今の実力よりちょっとだけ難しい問題を解いていくのが良いとされますが、そういう動画を探すのが難しいです。
まとめ
今の私にできるのは、自分がスゴイと思ったプログラマ達の動画を探して紹介することであると思い、この記事を書いています。この記事が少しでもあなたの役に立てたのならうれしいです。
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